色々と検証してみたい広告関連企業マン

日々の出来事や考えをつらつらと書く外資系企業事業開発担当のブログ

効率化のその先

「効率化しよう」。手段が目的にすりかわる時。

当たり前だが、仕事をしている中でこの言葉ものすごくよく聞く。
効率よく仕事することは確かにいいことしかない。
ただ、ある程度効率化されてくると効率化することがゴールになっていて、なぜするのかの部分が抜け落ちている人がいるように思える。

効率化に求めるものって?

なぜ効率化するのかを今一度見直す必要があるように思える。
  • 今やるべき効率化の仕組みなのか
  • 効率化されるのは、人件費に置き換えたらどれくらい?
  • 効率化したことで、なんのコストが削減され、そのリソースを何にあてることで売上が上がるのか
たしかにコストが大幅に下がるのであれば、それだけで十分なこともあるが、コストを下げれて、売上を伸ばすことができたらもっと良いだろう。

常にベストの形を模索する必要はあるように思える。

全ては事業が世の中のためになり、それによって儲かり、日々の生活を豊かに過ごしたりすることで、幸せを手に入れるためだと思うので。
※幸せのあり方は人によって様々なのは百も承知。