効率化のその先
「効率化しよう」。手段が目的にすりかわる時。
当たり前だが、仕事をしている中でこの言葉ものすごくよく聞く。
効率よく仕事することは確かにいいことしかない。
ただ、ある程度効率化されてくると効率化することがゴールになっていて、なぜするのかの部分が抜け落ちている人がいるように思える。
効率化に求めるものって?
なぜ効率化するのかを今一度見直す必要があるように思える。
- 今やるべき効率化の仕組みなのか
- 効率化されるのは、人件費に置き換えたらどれくらい?
- 効率化したことで、なんのコストが削減され、そのリソースを何にあてることで売上が上がるのか
たしかにコストが大幅に下がるのであれば、それだけで十分なこともあるが、コストを下げれて、売上を伸ばすことができたらもっと良いだろう。
常にベストの形を模索する必要はあるように思える。
全ては事業が世の中のためになり、それによって儲かり、日々の生活を豊かに過ごしたりすることで、幸せを手に入れるためだと思うので。
※幸せのあり方は人によって様々なのは百も承知。