熱愛発覚で誰もが羨む時価総額1兆円を超えたZOZOTOWNに関してちょっとだけ調べてみた Part1
はじめに
昨今、前澤社長と某人気女優の熱愛が発覚するなどと言ったプライベート面、着てスマホの前に立つだけで自分のフィジカルデータが取得可能なZOZO SUITSのビジネス面と公私共に話題の企業ZOZO TOWNに関して調べたくなったので、調べてみようと思います。
私自身も洋服は好きなので、もちろん使用した事はあったんですが、購入頻度はさほど高くなかったため、この機会に調べれればと思っています。
アパレル企業の現状
アパレル企業は今どんな状況なのか調べてみました。
あえて、グローバル企業と並べてみました。 世界ランクでの上位層なので、数字がよくわからない感じになっていますが、創業20年でここまでの売上を誇り、時価総額も1兆円を超える企業なんてそうそうないと思います。
ましてや、百貨店を含むアパレル業界全体がぐんぐん伸びている業界も加味すると、とんでもない事なのではないでしょうか。
ZOZOSUITが見据える未来
時代の背景として、個性を大事にするようになり、それは衣服での自己表現も同様です。 今まで洋服のデザインなどで勝負をしてきていましたが、デザイナーの人件費なども考えると、有名デザイナーを雇用するには膨大な金額がかかるでしょう。
過去の記事から推測するに私も大好きだったディオールやサンローランのデザイナーをやっていたエディ・スリマンは約13億1400万円ほどの報酬を契約していたようです。
その一方、ZOZOTOWNはZOZOSUITによるサイジングでの個性というのを打ち出してきたと私は考えています。
いやー、これまさに洋服好きも求めていたものだと思います。 洋服選びにサイジングって洋服好きにとっては、結構上位の購買きっかけだと思うんです。(たぶん・・・・)
一応調べてみます・・・・・・・・・・・
予算オーバーでも商品が気に入って購入した経験でのランキングに
- 色・柄・模様・形などのデザインが気に入って購入したこと:80%超え
- 美脚・足長・スリムなど、シルエットをキレイに見せる効果が気に入って購入したこと:約60%
これを狙ったんではないかと思ったんです。
引用:
[http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/material/common/chushou/b_keiei/keieiseni/pdf/37745-07.pdf]
つまり、一旦デザインで勝負するのではなく、デザイン以外の要素
- Size
- Color
- 素材
- 縫合技術
などを組みわせる事で、自分の体をベースとした洋服にストーリーを組み込むことができるからです。 勝負下着や勝負服って言葉があると思うんですが、その感じに近いものを再現できるかなと思っています。
最後に
ただ、個人的には柳井社長率いるファーストリテーリングもこれから黙っていないと思いますので、引き続きアパレル業界はウォッチし続けたいなと思っています。 これに素材も選択できるようになっていったら、私はZOZOTOWNER(すいません、勝手に作りました…)になるでしょうw