色々と検証してみたい広告関連企業マン

日々の出来事や考えをつらつらと書く外資系企業事業開発担当のブログ

短期留学で変わった思考

自分の中で考え方がガラッと変わった経験をここに残しておこうと思う。

 
それは、留学だ。
 
自分の場合は香港中文大学への留学をした。
 

当初の留学目的

  • 学生最後だし、いろんな国行って、いろんな文化みたい
  • 英語で中国語習えるなんて一石二鳥じゃん!
  • 香港行ったことないな
と言ったような今思えばふざけてるとしか思えない理由だった。
 

留学初日の授業から驚きの連続

  • 欧米の学生が日常会話は中国語でペラペラ
  • しかもその学生は大学1,2年生多数
  • 大企業に入るより起業しようとしてる
  • すごい勉強するけどすごい遊ぶ
  • 国という概念が日本人より明らかに薄い
今まで日本の大学にいる人としか関わったことのなかった自分にとって、常識が覆された日々だった。
 
そこで自分の中で一つの思いが湧き上がってきた。
果たして自分は全世界のビジネスマンの中でビジネスをやっていくだけの力が付けれるのか。現時点でどの位置にいるのか。
たしかに香港でもトップレベルの大学だったので、留学に来ている学生達も世界で名だたる大学の出身者だったと思う。
(自分は運良く校内選考パスできて、迷い込んだ感がすごいあった。。)
 
ただ、こんなに優秀で生き抜くために必死な学生が世の中にいるのかというのがものすごい衝撃だったことは今でも覚えている。
(いまだになにかあると思い出すくらい。)
 

自分のゴール(自分を認めれる時)

これを機になにか表彰されても、果たしてあの時の彼らは今ビジネスでどんな成功を収めているのか、卒業までにどんなスキルを持って、社会に出てくるのかといったようなことを考える。
 
他人と比べるってのもどうかと思うが、自分の中での反発力として活かしていくには十分な理由になる。
 
いつか自分のビジネスモデルで、世の中の人たちを幸せにする時が来るまで自分の挑戦は終わらないし、満足できないだろう。
 
そして、これこそが自分のゴールだと感じている。