色々と検証してみたい広告関連企業マン

日々の出来事や考えをつらつらと書く外資系企業事業開発担当のブログ

デジタル化っていいこと?

ここ最近ですごい考えること

IT系の会社に勤めて4年が経とうとしている。

その中でいまだにずっと悩んでいることがある。

果たして、デジタル化していく世の中っていい方向なのか
デジタル化していく中でなにが起きたら、良いと思えないのか。
これが常に頭を悩ませている。

たしかにデジタルの世界で多くの恩恵を現在でも得ている。
mixi,facebookを始めとしたSNSで昔からの友人と再度人間関係を構築できるようにもなった。

amazonで店舗に行かなくてもものを買えるようになり、なんなら数時間以内に届くようにもなってきた。

画期的でものすごい便利な世の中になっていることは間違いない。

ただ、その中でこんなことも考える。

人は満足の出来ない生物だ


常に課題が生まれ、それをひたすら改良していく。

それが新しい産業を生み出していく。

この生産活動はすごいことだと思う。

ただ、その一方である意味悪用することも考えられる。

またコミュニケーションが多様化する中で、Face To Faceのコミュニケーションが希薄になりつつあること。


物事が全て情報化されていく中で、多くの人が感じ取り始めていることだろう。

そこに対する不満は積もりに積もっていく中で、全てをコントロールしきれていないところも多々ある。

技術革新が世界中で起きている一方でその仕組みを理解していないと存分に利点を活かすことができない世の中になってきている。

特にコミュニケーションの課題をどうにかしたいなと漠然と考えている。

どんな世の中にすべきなのか

技術革新と個の知識が交わる世の中じゃないと理想の世の中には近づけないだろう。

そのために何が必要なのか。
  • 技術知識の向上
  • 技術教育の浸透
これが各個人の自立とデジタルの最大活用の両立が可能なのかなとふと思う。

各個人の自立した世界をデジタルの力でなんとか作り上げていきたい。