色々と検証してみたい広告関連企業マン

日々の出来事や考えをつらつらと書く外資系企業事業開発担当のブログ

仕事を通じて成し遂げたいこと(夢)ってなんですか?

ここ最近、果たして自分は何のために仕事をして日々生きているのかを再度考えるようになった。

 
そのためにまず、新卒時に遡りたい。
 
新卒時の仕事に求めたものは、1つだけ。
 
誰よりもビジネスを作り上げて、実行できる人になり、世の中を動かせる人になりたい。
 
このモチベーションだけで今まで約4年働いてきた。
 
当時の心境を鮮明には覚えていないが、今考えれば、新卒配属面談で現職のマネージャー陣を前に緊張しながら、
 
『とりあえず、わからないかながらも売りに行くという仕事の仕方はしたくない。
私は、ビジネスモデル、この業界のビジネスの仕組みを短期間でまず叩き込みたい。』
 
というような生意気発言をした記憶だけ覚えている。
 
なんで今これを改めて考えているのかというと、学生時代の仲間や同期が結婚し始め、自分の幸せや人ってどういう時に幸せを感じるんだっけといったようなことを考えている中で、
  • 仕事(就職・転職・定年退職)
  • 家庭(結婚・出産・新居・引越し)
  • 身内
  • 友達

人それぞれだと思う。

 

その中で、自分が何をしたいかが仕事、プライベートを通じてやっと少しずつ見えてきた。

 

現職で学んできたインターネットの可能性

思い出が永遠に色褪せない人生の喜び作り

の考えを掛け合わせた結果、

 

「インターネットが現在のデバイスに依存することなく、接続された時により精神的に豊かな思い出作りを手助けできるプラットフォームを構築を作りたい」

 

これに尽きるのではないかという考えになってきた。
(ただ、自分がこのようなプラットフォームを使用したいというだけ。)

 

自分の幸せを実現するために、必要なものを自分の仕事にできたらこれ以上の幸せはない。

 

このように考えられるようになったのは、亡き父の最後の言葉「ちくしょう」というたった一言の意味を自分なりに紐解いた結果であるので、父には感謝しきれない。

 

そして、そのような人にヒントを与えられる人になりたい。

 

そのために日々前進あるのみ。